その行動に納得がいかないレッド。
勝手な行動を取るアクアを責任感の強いレッドは注意し続けていたが
アクアはレッドを避けているため言うことを聞かない。
そんな日々が出会いから数年続き、ある年の社員旅行で二人の仲が少し変化する。
アクアは、レッドが自分にとって特別になりつつあることに気づく。
レッドも、ずっと自分を避けていたアクアが少しずつ心を開いてくれて嬉しく思っていた。
助けてもらったときからまたさらに仲はよくなり、少しお互いを意識し始めてきた。
アクアが変わりつつあることにレッドも保護者的な感覚もあり嬉しく思っていた。
レッドと真っ直ぐ向き合って付き合い始めて、
アクアの中で確実にレッドの存在が特別なものになっていた。
そして彼は自分の想いをレッドに伝える。
それ以来、無自覚だったアクアへの思いをレッドも自覚し始めたのだった。