ミモザは子供の頃、己の持つ不思議な力を使ってしまったことで |
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とあることからミモザはピンクも過去に自分と同じ思いをしていたと知り、 |
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お互いの考えを知った後は、少しずつ二人の距離も近くなってきていた。 |
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ついに自分の思いを伝えることにしたミモザ。 よく自分の本当の気持ちを考えた。辛いとか苦しいとか諦めとか逃げとか、 そんなものは今まで十分味わってきた。 ただ自分は逃げているだけに気づいたんだと。 難しく考えないで、側にいてお互いが幸せならそれでいいんだよ、とミモザに 抱きつくピンク。テレながらもそれに同意するミモザだった。 |